物語と感想 | 近未来、地球環境は悪化し、人類はドーム都市内での生活を余儀なくされている。 ドーム内は高度に統制、管理されて、秩序を乱したものは洗脳(通称リセット)を受ける。 主人公である少年シュウは、夢で見た海が忘れられず、ドームの外に出、ドームのシステムを破壊するために戦っている勢力(通称リターナー)と出会い、行動をともにする。 |
古典的ともいえる近未来もので、主人公の成長と自立、知識偏重への警鐘、というテーマにも目新しさはない。 しかし、映像や音楽の演出が美しく、12〜16歳位の対象年齢を考えれば、古典的なだけに良質な番組であったと思う。 |
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問題は放送時間だ。対象年齢で深夜帯に起きている人は少ない。タイマー録画をしようにも、放送が不規則で苦労した。特番で中止になる、時間が変更される、この位は仕方がないが、いつの間に曜日が変わっていたのには参った。 |
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無料レンタルのキャンペーンでセル画プレゼントがあった。 冗談で応募したら当たってしまった。応募した人数がよほど少なかったのか。 | |
サントラCD。OPはDragon Ashの「陽はまたのぼりくりかえす」。 EDはJungle Smileの「おなじ星」。彼らにとっては忘れたい過去に違いない。 |
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ブックマーケットでレンタル落ちのビデオを入手した。(1本480円)。 見逃した回を見ることができたが、タイマー魔人としてはビデオを買った時点で敗北だ。 |